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IT系の転職活動に資格は必要か?
IT系の採用活動において、「特定資格を持ってるだけで採用が即座に決定する」というケースはほとんどない。
システム開発を請け負う企業の採用担当は個人としての開発技能もさることながら、チームワークとしての技能(=コミュニケーションスキル)も非常に重視する。
これはシステム開発の上流企業に近づけば近づくほど特に顕著に現れる。
とはいえ、資格を所持しているとスキルセット(専門性)の証明が非常に容易になるうえ、待遇の交渉(年収アップ)をアピールする場において役に立つことは間違れもない事実。
このため、採用担当を経験する者はIT資格について「あるに越したことはない」と口々に言う。
インフラ系の採用担当者が特に注視する資格は以下の3つだという。
- CCNP(ネットワーク)
- Oracle Master Gold(データベース)
- LPIC Level 3(OS・サーバー)
上記3つのすべてを所持していれば、転職先やフリーランスとしての請負口(SE単価)に悩まされることはまずない(はず)。
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【SE単価相場】ITエンジニア職(20代,30代)の適正年収調べ
若手SE(20代,30代)の適正年収を調べました(2018年~)。
インフラエンジニア向けのおすすめ資格(3種の神器)
CCNP(ネットワーク)
CCNP
Oracle Master Gold(データベース)
Oracle Master Gold
LPIC Level 3(OS・サーバー)
LPIC Level 3
【番外】プロジェクトマネージャ試験(PM)
インフラエンジニアとしての知見を活かしつつも、上流工程での活躍を目指す転職活動においては取得を推奨される資格。
プロジェクトマネージャ試験